社員食堂を立ち上げる際に確認すべきこと

社員食堂を立ち上げる際に確認すべきこと

社員食堂は会社の福利厚生として人気があります。
今回、社員食堂を立ち上げる際に確認すべきことをピックアップしましたので、ぜひお役立ていただけますと幸いです！

目次

• 1. 社員食堂の運営方式
• 2. 供食形態
• 3. 社員食堂を設営する際の初期コストや運用コスト

1. 社員食堂の運営方式

1. 直営方式
社員食堂の運営・管理を全て自社で行う方式
2. 準直営方式
社員食堂を運営するための会社を立ち上げ、その会社に運営・管理を任せる方式
3. 外部委託方式
社員食堂の運営・管理を一部または全て外部の給食会社に委託する方式

２. 供食形態

1. 定食方式・カフェテリア方式
社内の厨房で調理を行い提供する方式
2. 弁当方式
弁当会社に注文し、会社へ配送してもらう方式
厨房など設備がなくても運用が可能
3. セントラルキッチン方式
社外の厨房で調理を行うまたは外部の加工工場へ注文し会社へ配送してもらう方式
厨房など設備がなくても運用が可能

３. 社員食堂を設営する際の初期コストや運用コスト

• 初期コスト
・厨房機器（業務用の冷蔵庫・冷凍庫、コンロ、フライヤーなど）
・厨房設備（シンク、排気ダクト、空調など）
・調理台、調理器具、備品
・上下水道設備
・電気、ガスの配管 など
• 運用コスト
・食材費
・水道光熱費
・貯水槽の清掃や鼠・昆虫の点検など衛生に関わる費用
・外部委託費または自社の調理スタッフの人件費 など
運用コストに関しては、予約数や実績数の集計など事務作業にも作業時間や人件費がかかります。
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