食品事故発生時のペナルティとは?
食中毒や異物混入など食品事故を起こした場合は、食品衛生法で定められたペナルティが発生します。
食品関連の仕事をされている方は、食品事故発生時のペナルティについて知っておきましょう。
1. 行政上の責任(食品衛生法による処分等)
- 営業停止、営業禁止、営業許可の取り消し
- 食中毒の原因食品の回収や廃棄
- 施設・設備などの保守、改善命令
2. 刑事上の責任
- 5年以下の懲役、禁錮(刑法211条)
- 50万円以下の罰金
- 営業許可が取り消しとなった場合、その日から2年間は営業許可が受けられない
3. 民事上の責任
- 損害賠償被害者への休業補償、治療費、入院費
4. 社会的責任
- 各自治体のHP 等で事業者名、処分内容、食中毒事件の概要、指導内容、等が公表
- マスコミへの発表
焼肉店の食中毒事件では、被害者への賠償金の総額が4億円以上となったケースもあります。
なお、食品衛生法は改正されることがありますので、食品関連の仕事をされている方は都度確認しましょう。
なお、食品衛生法は改正されることがありますので、食品関連の仕事をされている方は都度確認しましょう。
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